議題詳細
通常発達であること。自閉症傾向ではないこと。軽いADHDはまあOKだが、できればADHDではないこと。その他情緒障がいがないこと。正常とされる範囲内の性癖であること。知能・学力偏差値は55程度であること少なくとも偏差値50以下は不可。
相手の意図と利益を見抜く洞察力と、言うことを聞くことは聞くだけの沈黙力、言うとおりには絶対に動かない強い意志。だめだとはっきり言う決断力。殴られても怒りを持たず逃げる冷静さ。喜怒哀楽を見せないポーカーフェイス。児童生徒の利益になることは自分は絶対にしないで、児童生徒の方を動かす冷たさ。
相手を知ろう、理解しようとする気持ちを持ち続けること。相手を知ろうとすれば、必ず何故にぶちあたります。何故には、その人ならではの辛さ、願いが隠れていると思います。何故を大切にする気持ちは、人の気持ちを大切にすることだけではなく、教科研究にも繋がります。
「人の人生を預かる責任ある仕事であることを自覚すること」という当たり前のことは教育委員会の研修や大学での授業で学んだかと思いますが、全く逆の「所詮は他人の人生であると気付くこと」もまた大事です。 いくら進路指導や生徒指導のプロである教師が、論理的にかつ経験を踏まえ、多数の失敗者たちのパターンを熟知した上で話しても、受け取る側が未熟ならば全て無力です。 がっかりもしますが、所詮は他人です。
本来業務である授業の専門性をないがしろにされ、仕事ではない部活動顧問を押し付けられ、管理責任を負わせれた挙げ句、長時間無給労働と休日の喪失に耐え、家庭や私生活を犠牲にし続ける、健康と精神の摩耗を65歳まで継続できる自虐性。