議題詳細
子どもたちに後を残すような大きな怪我をさせることのないように(((慌てさせない配慮)))をいかに創り出すかです。1学期に上級生とぶつかる、隣のクラスの児童に対して丁字路でぶつかるという歯の事故がわがクラスで2件ありました。幸い事なきを得たのですが、その時は「学びは二の次でとにかく子どもに怪我がなければそれでいい!」と心底思いました。これが教員としての自分の本性でしょうか。
前は「子どもを大切にする。」でした。でもこの抽象的な言葉をいくらお念仏のように唱えても子どもを大切にすることはできません。まずは、自分の健康を大切にすること。「疲れた。」という状態で子どもと接することがないように、勤務時間は自分の健康を守るバロメーターとして大切にしたいです。
自分は公僕であり、国民に保証されている基本的人権は自分にはないのだということ。学力よりまず生活力を育てるということ。社会主義的な世界でどんなに頑張っても、どんなに手を抜いても、給料は変わらないけど、だからこそ手を抜いてはいけないということ。